転職の話①1社目

今日は、私の最初の就職について書きたいと思います。

就活生の方、こんな大人になっちゃ駄目ですよ~。

22歳、就職活動

大学4年生、私は、接客業などを中心に活動を進め、最終的にフランチャイズで飲食店を経営している会社に就職が決まりました。

もしもその時に戻れるなら、殴ってでも止めます。

なんとなく食べることは好きだし、めんどくさい試験とか面接とかあんまりないし・・・と、あまりに安易な選択だったからです。
(決して飲食業界そのものがダメと言ってる訳ではございません!)

もちろん就活生全員が「こんなことをやりたい!」と強い意志を持っていた訳ではないと思います。
でも、一生懸命に履歴書を書いて、SPIや面接対策をして、ゼミの先生やキャリアセンターの人に相談していました。

けれど、私は

「面倒くさい」

ただそんな気持ちだけで、大事な大事な新卒カードを破り捨てたんです。そのことに気づかず、むしろ早めに就職先が決まったと浮かれていた当時の私。

・・・おバカだなぁ。この後、どうなるかも知らないで。

蓋を開けてみれば

入社4ヶ月目にして副店長に任命。そこから地獄の日々です。
朝10時から夜2時までぶっ通し出勤が何日も続き、もはや何連勤目か数えるのを諦めるほど。シフト制だったので半日勤務もあり、丸1日の休みは月にたった1~2日だけ。
他店舗の応援に行け、と言われ休みの日に自腹でガソリン代と高速代を払って向かったこともあります。
――最初の会社は、そんな有様でした。

そしてある日の深夜、車で帰宅途中、ふっと意識が途切れ・・・目を開けると、目前にガードレールが!!
とっさにハンドルを切り衝突は免れましたが、あのままだったらと思うと・・・ぞっとします。(山の上でしたから、崖下に真っ逆さまだったかもしれません)

明らかに睡眠不足によるものでした。

これがきっかけで私は決意します。

辞めよう!このままじゃ、いつか本当に死ぬ!

続きはまた次回――

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