【雑記】

『DIE WITH ZERO』で気づいた“今しかできない経験”の価値──30代で考え直した生き方

“いつか”は来ないかもしれない、と気づいた瞬間

最近『DIE WITH ZERO』という本を読みました。
資産を使い切り「残高ゼロ」で死ぬことを目指す、という少し挑戦的なテーマの本なのですが、読み進めるほど「確かに…」とうなずく内容ばかりでした。

この本では、
「人生で一番大切なのは、思い出をつくること」
と語られています。

著者のビル・パーキンス氏は、
「体力や気力が落ち始めるまで、人生を充実させる経験を先送りする理由はない」
と強く主張しています。

本の中では、次の6つのルールが紹介されています。

  • ルール1:「今しかできないこと」に投資する
  • ルール2:一刻も早く経験にお金を使う
  • ルール3:ゼロで死ぬ
  • ルール4:人生最後の日を意識する
  • ルール5:子どもには死ぬ「前」に与える
  • ルール6:年齢にあわせて「お金・健康・時間」を最適化する

特に私は、
ルール1とルール4に衝撃を受けました。

「“今しかできないこと”って、何だろう?」
「人生が明日終わるとしたら、私は何を優先したい?」

そんな問いが、頭の中で回るようになりました。

そして、つい最近――まさに本の内容を実感する出来事がありました。


30代で突然感じた“体力の衰え”が教えてくれたこと

以前なら余裕だった旅行が、思った以上にしんどい

私は旅行が大好きで、学生時代から国内外いろんな場所へ行ってきました。
ところが30代に入った今年、久しぶりに東京へ行った際——

あまりに疲れがひどく、いくつか予定をキャンセルするはめになったんです。
以前なら、余裕で回れるはずのプランだったのに…

「あれ?こんなに体力なかったっけ?」
そんな不安がよぎりました。


食べられなくなるものが増えてきた現実

さらに追い打ちをかけるように、

・こってりメニューで気分が悪くなる(お肉、ラーメン、生クリームなど)
・以前より量が食べられなくなる

など、食の変化も実感しています。

(…え、これ30代で来るやつ?って正直びっくり。)


運動不足で体重増加…「なんかまずいぞ」と焦りが出始めた

運動の習慣がないまま数年が過ぎ、気づけば体重も増加。
服もワンサイズアップして、「これは本気でやばい」と焦る日々。

でも同時に、こんなふうに思いました。

“今なら、まだ間に合う”


『DIE WITH ZERO』の言葉が胸に刺さった理由

本の中で特に心に残ったのが、この一文です。

金から価値を引き出す能力は、年齢とともに低下していくのだ。
――中略――
同じ10万ドルを使うなら、80代より50代のときのほうが価値を引き出せるのなら、80代に使うべき金の一部を50代に回すことが、人生を豊かにするための賢明な判断だと言える。

──ビル・パーキンス

体力・健康・好奇心。
これらは永遠じゃない。
そして、“今の自分”だからこそ得られる体験が確実にある。

旅行でヘトヘトになった経験が、まさにその現実を突きつけてきた瞬間でした。


「今が一番若い」は本当だったと痛感した出来事

今年に入って保険の見直しをしたとき、誕生日を少し過ぎていたせいで月額がアップ。
たった数十円ですが、積み重なれば大きな差になる金額です。

この経験から、

“もっと早く動いていればよかった”

と痛感しました。

そして同時に、

“今が一番若い”

という当たり前の事実が、ものすごく現実味を帯びて胸に刺さったんです。


「いつか」ではなく「今」やりたいことを選ぶ

ここまでいろんな変化を経験して、ようやく腑に落ちました。

・やりたいことを先延ばしにしない
・「今の自分」にしかできない体験を大切にする
・未来を不安がるより、今日の選択に責任を持つ

『DIE WITH ZERO』は、その大切さを思い出させてくれる一冊でした。


まとめ

体力、食の好み、感受性、行動力。
どれも年齢とともに変わります。

だからこそ——
“今だからこそできること”を大事にする。

『DIE WITH ZERO』は、そんな気づきを与えてくれる本でした。
気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。

投稿者

pu.imd698@gmail.com

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